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「Smart工場化を推進するTAK」
の実現に向け
顧客への対応力を磨き続ける

イビデングループ 事業部

杉原 真二 / 柳瀬 匠

杉原 真二
杉原 真二
イビデングループ 事業部
新サービス企画構築グループ
システムエンジニア
2009年1月 キャリア入社
柳瀬 匠
柳瀬 匠
事業部システムグループ 
OTシステムチーム
システムエンジニア
2016年3月 キャリア入社

顧客と顔を合わせる機会が多い、ビジネスソリューション本部のSEとして活躍する2人。
キャリア入社を決めた理由、TAKの社風、手掛けた案件、
そして彼らがビジョンとして描く「Smart工場化推進」についての想いとは――。

※以下、2021年11月取材時の情報です。

SEのキャリアは問わない。
評価されるのは入社後の姿勢

杉原

私がSEとして勤めていた自動車メーカー系列のシステム会社からTAKに転職した理由は3つあります。1つめに、企画から運用に至る一連の業務に携われること。2つめに、新しいことにチャレンジできる環境・風土。3つめに、業務のあらゆる面におけるスピード感。入社3か月後にフィリピンへの長期出張の辞令が出たとき、「さすがTAK、早い!」とびっくりしました(笑)。

柳瀬

以前は、電気施工管理の仕事に従事していました。もともとパソコンやスマートフォンを使って自分の身の回りを便利にすることが好きで、出身地である岐阜へのUターンを機にTAKに転職。福利厚生が充実している点も決め手のひとつです。
前職ではヘルメットを着用してビル工事現場に立ち会う仕事をしていたので、Excelに触るのは大学のとき以来。IT業界もSEという職種も初めてのスタートでしたが、不安はやる気に変わりました。先輩社員が忙しくても私の質問に答え、仕事に巻き込むように私を支えてくれたからです。「知識も技術もどんどん革新するITの世界で働くと決めたのだから、もっと勉強しなくては」という意識が芽生え、仕事を覚えながら社員間の交流も深めていきました。

お客様にも大規模な設備にも向き合うSE

柳瀬

現在は、イビデン業務の顧客窓口として、現場目線でシステムを検討・提案しています。特に印象に残っているのは、入社2年目にイビデンへ出向した際、情報収集のため、200台の設備を数か月間、一人で改造したことですね。機械の種類が多岐にわたっていたので、勉強したり、上司や先輩から教わったりしながら懸命に取り組みました。AI・IoTデータ収集の前進システムに何とか貢献できたのではないかと思っています。

杉原

私たちが在籍する産業・公共ソリューション本部のSEは、お客様との距離が極端に近いのがおもしろい。お客様と顔を合わせ、要望をヒアリングするところから仕事が始まります。お客様と一緒に課題解決に取り組むイメージですね。めざす方向さえ間違っていなければ、予算の取り方、手段、達成したときの価値をどう求めるかまで、各自に任せてもらえます。
以前、お客様の20年ぶりの大規模システムのリプレイスに携わったときのこと。お客様の確認や承認が納期に影響するため、特に注意したのは進捗管理でした。切り替え直後にシステムが作動せず手作業で対応するなど、数か月は現場に張り付いたのも今となっては良い思い出です。プロジェクトメンバーをはじめ、パートナー、お客様が一丸となって力を合わせ、最終的には安心して利用していただける状態に仕上げました。

「Smart工場化を推進するTAK」と呼ばれる将来をめざして

杉原

私が描くビジョンは、培った経験とノウハウを活かしたSmart工場化事業の推進です。親会社はもちろんのこと、外販顧客を拡大し、当社の位置づけを「イビデンの子会社TAK」から「Smart工場化を推進するTAK」に変えたいと考えています。
柳瀬さんは、頼もしいメンバーの1人です。彼の成長ぶりは報告書にも表れており、そこに書かれていない納期や予算に対する努力が伝わってくる。若手が多い彼のチームで、次期リーダーの役目を果たしてくれるんじゃないかな。リーダーが背負う納期と予算は今以上に厳しくなるけれど、きっと期待に応えてくれると思います。

柳瀬

顧客目線を重視する中で、提供する価値を伝えることはSEの重要な仕事のひとつですから。杉原さんの指導のおかげです。
今の仕事は、製造現場に近い位置でFAに携わることが多いので、仕事のフィールドを広げることが私の目標です。幸い、TAKはシステムの知識を身につけるための研修制度が整っていますし、困ったときには力になってくれるメンバーがいます。お客様と直接関わることで厳しい意見は糧に、ご満足の声はモチベーションにつなげられます。5年後にはシステム全体を見られるまでに成長し、私も「Smart工場化を推進するTAK」の一人として活躍したいです。

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