サービス・機能一覧
セルフケアや組織分析を含めたストレスチェックにより、
会社全体でメンタルヘルスケアを仕組み化できる環境を提供します。
メンタルヘルスケアを実現するサービス・機能
機能紹介
組織分析
自社のストレス傾向が可視化されるため、職場環境の改善につながる
労働者の健康と深い関わりのある4つのストレス要因を測定し、目に見えない仕事上のストレス要因を可視化します。労働者の健康問題の起きやすさ(健康リスク)の程度を知ることができ、職場環境の改善につなげることができます。
- 【職場環境改善につながる2種類の組織分析】
- 集団分析仕事の量とコントロール、上司・同僚の支援、職場改善のポイント
- いきいき集団分析(80・120問の場合)個人のいきいき(ワークエンゲージメント)、職場のいきいき(職場の一体感)、仕事の負担と資源のレーダーチャート


多角的な視点から高ストレスの集団を特定し、改善につながる
部門、地域、年代別など様々な視点で分析できるため、より細かい単位でストレス要因を分析特定でき、組織の特性に合わせたラインケアに役立てることができます。
サービス利用中の全企業のビッグデータから算出された基準値と比較できるため、様々な角度からストレスが高い集団を把握できます。


- 様々な視点でストレス傾向を把握
- 全国の業種別(製造業、サービス業、情報通信業)
- 全国の地域別(関東地方、中部地方、近畿地方など)
- 自社の部門、地域、年代別
- 自社の過去3年分の受検データとの経年比較 など
機能紹介
ITストレス診断
いつでも何度でも気になったときにセルフチェックができる
従業員はWeb上から簡単にセルフチェックが行えます。組織の変更時や繁忙期など、ストレスが溜まりやすいときに定期的な受検が可能です。

- 多言語対応予定(23年5月頃)
- 【対象言語】
- 英語/ベトナム語/ポルトガル語/中国語/ネパール語/インドネシア語
- 【翻訳対象】
- 設問(57問)/コメント

設問数は4パターンから選択可能
組織分析の活用度合いに合わせて、毎回設問数を変えて実施することができます。
- 57問 (職業性ストレス簡易調査票)
- 23問 (小規模企業向け調査票)
- 80問 (新職業性ストレス簡易調査票)
- 120問(新職業性ストレス簡易調査票)

自身のストレス状況は、受検後すぐに確認できる
受検後はすぐに自身のストレス状況を把握できます。数値化された結果をもとに、ストレスとなる因子の解説や改善方法を確認できるため、従業員自ら改善に向けた取り組みを行うことができます。




機能紹介
セルフケア
従業員全員に、ストレスに対応するスキルが身につく
うつ病の発症率を1/5に減らした成果が報告されているセルフケアコンテンツにより、個人でストレスに対する対処方法を取得でき、高ストレス者の休職リスクを未然に防ぐことができます。Web上で簡単に学習できるため、時間や場所を問わず、セルフケア学習が行えます。


- 信頼と実績の学習コンテンツ
- 本コンテンツは東京大学大学院 川上特任教授による監修の下、うつ病などの治療法「認知行動療法」を取り入れ、自己の思考パターンを整理してストレスを溜めこむような考え方や行動を変えることを目的としています。本学習でうつ病の発症率を1/5に減らした成果が報告されています。
機能紹介
相談センタ−
組織分析やストレス判定について専門スタッフに相談できる
専門スタッフがストレスチェックを通じて、職場環境改善に向けた手法に関する資料等の情報をご提供します。ストレスチェック制度の運用方法や組織分析の仕方など、自社でメンタルヘルスケアの体制を構築するために必要なノウハウを専門スタッフから得ることができます。

実施事務従事者 | 相談センター | |
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組織分析 | 分析結果の見方がわからない | 分析結果の見方に加え、今後の職場環境の改善に向けた資料等情報をご提供します。 |
高ストレスな要素がある部門が見つかったが、課題や対処の仕方がわからない | 全国平均や他部門と比較した際の課題を解説します。分析結果をもとにした活用方法もお教えします。 | |
ストレス判定 | 急な高ストレス者が発生したが、どうすればいいのかわからない | ラインケアや、個人で出来るセルフケアに関する資料等情報をご提供します。 |
ストレス診断でストレスが高い項目があった従業員から相談を受けたが対応できない。 | ストレスチェック検査に基づくストレス要因の分析内容をご説明します。また、従業員様より直接ご連絡いただくことも可能です。 | |
制度・運用 | 法令に基づいたストレスチェック制度の運用に向けて、書面を作成してみたけど、間違っていないか不安… | 作成した書面は専任スタッフが添削してお渡しできます。運用体制や業務手順に関しての相談もお受けいたします。 |
機能紹介
ストレスチェック制度
法制度のストレスチェックは、専用ガイドに従って手間なく実施
法制度に準拠した実務の手順とノウハウを習得できる専用ガイドによって、法令に沿ったストレスチェックは手間なくスムーズに実施できます。


- ストレスチェックを支援する支援するツールを提供
- ストレスチェック 制度運用ガイド
- ストレスチェック ID実践ガイド
- 約30種類の書面テンプレート
- ガイドブック解説動画
専門医を実施者として提供。サービスを通してストレス判定を実施
メンタルヘルスにも精通した専門医を実施者として提供します。高ストレスとなった者の比率や回答状況を考慮して、適切に面接対象者を決定します。
- 実施者(専門医)の主な役割
- 契約企業の受検完了状況の確認と高ストレス者判定
- 面接が必要と思われる対象者の抽出作業
- 高ストレス者が多数発生した場合の調整業務
- 面接対象者に対する面接申出を勧奨するメール案内
- 組織分析レポート提供と実施事務従業者の相談対応
- 相談センターの実施事務従事者の指導
実施者と専門家のチーム体制
精神科医、心療内科医、経験豊富な産業医・保健師などの複数名の実施者でチームを編成し、適切かつ迅速に対応いたします。
