タックSmart工場クラウド

企業の皆さまの「生産能力の最大化」をデジタル技術で支援する
クラウドサービス

『タックSmart工場クラウド』は、製造業のみなさまの設備総合効率の向上を
デジタル技術を活用して支援するクラウドサービスです。

製造現場のITによる業務改善支援の経験と実績から、タックSmart工場クラウド
をリリースいたしました。

あらゆる設備と
つながる
データ分析の準備を
かんたんに
現場設備の問題に
素早く気づける

スマート工場とは

スマート工場とは、新規や既存の工場内のあらゆる機器や設備、工場内で行う人の作業などのデータを、
IoTなどを活用して収集・蓄積し、このデータを分析・活用することで新たな付加価値(生産性・製品品質の向上)を生み出せるようにすることです。

「タックSmart工場システム」は、生産設備の設備総合効率の向上支援を目的として開発された製造業向けのシステムです。
当社が進めるスマート工場化は、お客様の製造現場にとってスタートしやすいレベルから、少しずつ目標をクリアしながら、確実に進めていきます。

タックSmart工場クラウド
３つの特長

手間ヒマかけずにカイゼンにつながるアウトプットを提供

生産現場が追及する設備稼働率・良品率向上を支援します。

あらゆる設備とつながる

異なる生産設備の情報を一元管理
改善に必要な生産現場の製造データがつながります。

製造データとは
・生産実績：生産数、不良数、サイクルタイム
・設備稼働：制御信号、アナログ信号(電流・電圧等) イベントメッセージ（停止、段替等）
・アラーム：ON/OFF,種類,メッセージ(異常・警告)
・加工条件：４M(作業者、設備、条件、材料)
・加工状態：加工点データ(温度、速度、圧力、流量等)
・加工結果：不良モード、検査・測定結果
・環境：製造現場の温度、湿度
データ分析の準備をかんたんに

データ収集作業のゼロ化（設定１つで処理の自動化）
●データ分析プロセスにおける全体の
“8割の作業をレス化”

手作業で実施していた前処理作業を自動化することで本来の改善業務に集中とスピード化が図れる

データ収集作業とは
・データ取得：現場(設備)からのデータの吸上げ
・データ変換：単位変換、日付変換で管理軸の統一
・ノイズ除去：不要なデータを閾値判定で除去
・粒度整形　：管理したい時間間隔へ分解・集約
・関連付け　：時系列データとイベントデータを結合
現場設備の問題に素早く気づける

製造設備のロス改善支援
（稼働・性能ロス分析）
●設備異常停止を”素早く簡単”に気付ける
●ロス分析で改善の優先順位が”一目”でわかる