TAK RECRUIT

Challenge Beyond yourself

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現場への
熱意で
挑む人

電子カルテソリューショングループ
導入サービスチーム
システムエンジニア
2016年4月 キャリア入社

黒田 温子

医療知識ゼロからのスタート。
産婦人科向けカルテシステムに続き、不妊治療用カルテシステムの新境地を開拓中。
医療現場に足を運ぶことも多い。

※以下、2021年11月取材時の情報です。

人間関係良好のTAK。社員の意見がしっかり通る

システム会社での保守SE、個人向け接客業を経てTAKに入社しました。自分が得意とするPCを使用し、またルーティンワークに終わらず、将来的な展望を描ける仕事に就きたいと考えていたときに出合ったのがTAKです。ちょうど産婦人科向けカルテシステムの販売を始めたばかりと知り、関心をもちました。旅行好きな私にとって出張が多いのも魅力で、実際に九州、沖縄などへの出張も何度か経験しています。
TAKは、とにかく職場の雰囲気がとてもいい。それに、社員の意見を聞いてくれる体制が整っています。社員が働き方や職場環境について話し合う場があり、ここで出された意見は、会社全体に共有され後日フィードバックされます。
ひとりひとりの意見を大切にする風土がTAKにはあります。

お客様を助け、お客様に助けられる。現場の声を聴く大切さ

メインの仕事である産婦人科向けカルテシステムは、導入直後の対応が肝心です。特に、紙カルテから電子カルテへの移行は、現場で働く人にとって不慣れな操作に時間を取られ、患者の方を待たせてしまうことにもなりかねません。それを防ぐために私は現場に出向き、呼ばれたらすぐに対応できるように1日中通路で控えています。
そんな私も、入社当初は産婦人科どころか医療に関する知識がゼロで、現場の職員の方の話を聞いてもわからないことだらけでした。初めて医師の方とお話しさせていただいたときは、ひどく緊張したのを覚えています。
あるとき、入社当時を思い起こさせる新たな案件が発生しました。大型不妊施設の電子カルテ導入プロジェクトへの参画です。産婦人科の中でも不妊治療は診療の流れが特殊で、専門知識を要します。不妊治療を行う医療施設のためにどんな機能が必要とされるのか、私はもちろん社内にも詳しい人がいなかったため、お客様にお尋ねすることに。長時間の打ち合わせを何度も行い、ときには、医師より診療内容をマンツーマンで教えていただく機会もありました。この経験を活かして今後も不妊治療用カルテシステム導入の実績を重ね、不妊治療に取り組む方と、その方々に向き合う医療従事者の皆さんに貢献したいと思います。

医療現場で働く人の役に立つことが何よりうれしい

私たちは、日常生活で病気やけがをすると病院に行って治療をしてもらいます。私たちの健康を守るために尽力してくださる方の業務負担を軽減するために、今後もTAKのカルテシステムを役立てていただきたいです。医療知識など勉強しなければならないことは多いですが、お客様の「ありがとう、助かりました」という感謝の言葉に大きなやりがいを感じています。
2度の転職を経験し、私にとって仕事を続けるうえで一番大切なことは職場の人間関係だと気づくことができました。今、人に恵まれたTAKで働いて5年目。今後も社員の皆さんとの関係を大切にしながら、仕事の幅をもっと広げていきたいと思っています。
転職活動は大変だと思いますが、自分にとって何が一番大切かという軸をしっかり持っていれば、必ず自分に合った職場が見つかるはずです。新たな活躍の場を見つけようと頑張っている皆さんが、素晴らしい職場に出合えるように応援しています。

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