TAK RECRUIT

Challenge Beyond yourself

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管理力で
挑む人

健診導入サポートグループ
東日本導入サービスチーム
システムエンジニア リーダー
2009年7月 キャリア入社

上田 敏之

成長中の東京ソリューションセンターを引っ張る一人。
SEである自らの市場価値を高めながらリーダーとしての管理力を磨き、
人材育成も視野に入れる。入社14年目。

※以下、2021年11月取材時の情報です。

問題が発生しても孤立しない。チームや会社で対処する

以前は、健診センターのシステム管理部門で勤務していました。仕事に対するやりがいや価値観を見直したいと考えるようになり、結婚を機に安定した生活を送る目的もあってTAKに転職。東京ソリューションセンター(旧上野開発センター)の事業拡大を目指すTAKと東京で腰を据えて働きたいという希望がマッチして入社を決めました。
入社して驚いたのは、マネージャー職を含む社員同士が積極的に支援し合う社風です。何か問題があれば先輩や上司が、部内で対処しきれない場合は岐阜本社にも課題が展開され、必要に応じて調査や人材のアサインまでしてもらえます。特定の個人が動いてくれるのではなく、会社全体に支援する文化が根付いています。
その後、私自身も経験を重ねるにつれ、周囲の社員に自然と手を差し伸べる側へ移ることができました。また、キャリア入社ならではの“厚かましさ”を逆手にとり、「当たり前」とされている既存のやり方に外からの風を吹かせ、改革する楽しさを味わうことも(笑)。TAKはコミュニケーションをとれる会社なので、相手の入社歴や年齢にこだわらず、気づきがあれば提言する姿勢を貫いています。

東京ソリューションセンターを共に盛り上げる人のために私ができること

入社3年目には目標だった大規模案件に携わり、SEとしての実績を重ねてきました。30歳頃からはプロジェクトのマネジメントスキルを身につけるという新たな目標を設定。まずは全体的な計画を立て、ポイントをおさえて仕事を遂行する。計画にずれが生じれば早めに補正する。一見、シンプルなプロセスですが、計画にずれが起きたときの対処によっては補正が困難になり、プロジェクト全体に悪影響を及ぼします。正常な流れを完遂することが私のポリシーであり、今後も継続していくつもりです。
現在、医療機関向けの「健診システムのパッケージ導入」を行うチームのとりまとめをしています。東京ソリューションセンターは、ここ数年で大変伸び続けていますが、人手が足りず協力会社や本社に頼ることも少なくありません。人材育成やマネジメントに力を入れることは、私たちリーダーや管理職の責務です。もちろん、増員に見合う売上の数字も考慮したうえで、揺るぎない人材基盤を中長期的に築いていきたいと考えています。

自己分析をじっくり行い、納得のいく会社選びを

転職は、「新しい職場への期待」と「現状を変えたい」という2つの思いが絡んだ不思議なテンションで臨むものだと思います。まずは、これから勤務する会社に何を望むのかを正確に認識し、自己分析と企業選定にじっくり取り組むことが転職成功への近道だと思います。
私は転職活動中、選択肢が少なかったうえに書類選考もなかなか通らず、つらい思いをしました。しかし、TAKの採用面接で入社後に納得できる仕事ができそうだと感じ、今に至ります。転職活動を通じて学んだのは、SEの採用面接で問われるのは開発言語などではなく、携わってきたプロジェクトの規模や役割、対顧客への提案・対応姿勢、マネージャー・リーダーとしての資質です。それがSEとしての市場価値につながっていると思います。
TAKは、岐阜の小規模な会社からスタートしました。きっと、小さな会社だからこそ声をかけ合い、助け合って仕事をしていたと思います。その慣習はTAKが成長した現在に至るまで受け継がれているように思います。私も入社当初は周囲に何度も救われ、日々の対応を切り抜けてきました。若手の社員も安心して働ける会社だと思います。

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