シェアトップの
健診システムを武器に
健康寿命の延伸に貢献する
2人には共通点がある。TAKの社員の人柄が決め手となって入社したこと。
そして、現在は健診とリハビリシステムのシェアトップの地位に甘んじることなく、
よりよいサービスを追求していること。
健診にかかわるステークホルダーのために努力を続ける彼らの実像に迫る。
※以下、2021年11月取材時の情報です。
大井
SIerとして自動車・物流・公共系の業務システムや、健康診断の業務管理を行うパッケージシステムに携わった経験を活かし、TAKに転職しました。4社から内定をいただく中、決め手になったのは面接時の社員の印象です。TAKの社員は穏やかで人間味があり、オフィスは活気にあふれています。常駐先の会社を含め、これまで勤務した会社では誰もが黙々と作業していたので驚きました。
初めて担当したプロジェクトでは、不慣れな業務の合間に質問や課題を付箋に書き留めました。先輩が質問に答える時間を作ってくださるのがありがたかったですね。ハードな仕事にチームが一丸となって取り組み、完了後はたたえ合う関係があるのもTAKの魅力です。
井上
私は地元のIT系企業を志望し、新卒でTAKに入社しました。大井さんと同じで社員に温かみを感じ、入社を決めました。個性豊かな上司や先輩、マンツーマンで手厚くフォローしてくださるトレーナーに恵まれ、新しい経験を次々と積める毎日にやりがいを感じた新人時代。指示を受けるだけでなく、自分の意見を聞いてもらえる環境でモチベーションをキープできました。
井上
TAKの健診とリハビリシステムはシェアトップ。技術を駆使してシステムを作るのはもちろん、お客様や世間のニーズを反映し、どのような事業を作っていくかを考え、実践できるのが醍醐味です。
健診システム事業の主な目的は、お客様である健診機関の業務支援です。例えば、健診のインターネット予約システム化、問診票記入のWEB化は、医療現場の負担を軽減します。さらに受診者の方の健康応援につながるサービス、医療機関と関係会社をつなぐサービスなど、新たな価値を提供するのがTAKの役割だと思います。
大井
前職では、別の会社に常駐してシステム開発を行うことが多くありました。いま、病院や健康診断施設に健康診断の業務管理を行うパッケージシステムを導入する業務に携わっていますが、多業種のシステム開発プロジェクトに関わった経験を活かし、課題点を見つけて対応できるのがキャリア入社ならではのやりがいと感じています。
TAKの使命は、お客様の事業をより良くすること。お客様の業務効率化をより一層推進する仕組みを追求し、ゆくゆくはお客様である医療施設はもちろん、受診者の方にもメリットを生む事業を展開したいです。
井上
20代の頃、公共向けのパッケージソフト事業で安定収益を上げられず、事業を終了したことがあります。企業として赤字の事業は継続できません。目標、戦略、リーダー及びメンバーの力と心など、事業の成功には多くの要素が必要であることを学びましたね。
大井
私はTAKが軌道に乗った時期に入社しているのでそのような経験はありません。TAKの事業は、先輩方の過去の苦労や努力の上に成り立っているのですね。この流れを途切れさせないように頑張ります。
私の目標は、お客様や受診者の方に対し、より質の高いサービスを提供すること。そのためにはシステムおよび導入業務の品質を向上させなければなりません。広い視野をもち、一つひとつの課題をクリアしながら導入業務の最適化を進めてリーダーへと成長し、井上さんと一緒になって自分の目標を実現していきたいです。
井上
大井さんなら、新サービスの開発、お客様との折衝、後輩の育成、どのポジションでも周囲を引っ張っていけますよ。
私が転職活動中の方に伝えたいのは、TAKでは企画、開発、事業運営など多種多様の仕事に従事できること。医療×IT分野は、安定+成長の分野です。入社される皆さんと一緒に、日本の健康寿命の延伸に全力で貢献できる日を迎えられるのを楽しみにしています。