産休、育休を経て職場復帰した女性社員たち。子どもを持つ前後の心境の変化、仕事と育児の両立について語っていただきました。
第1子 産休:2010年4月 復帰:2011年5月
第2子 産休:2014年2月 復帰:2015年5月
第3子 産休:2019年2月 復帰:2020年5月
毎日が時間との勝負。「私にしかできない仕事はどれか」「納期はいつか」「お客様が本当に求めているものは何か」を常に考えています。
体調管理にも気を付けていますが、急な休みや遅刻早退も上司とチームの理解に助けられています。
仕事も家庭も、フォローし合う関係と、無理のない範囲でお返しする努力が大切だと思います。
家でも時間に追われ、何もうまくできていないとがっくりすることもあるけれど、そばには私のことを大好きでいてくれる子どもたちがいる。育児期間は限られているから、子どもと濃い時間を一緒に過ごしています。
総合的に考えると、親の方が子どもに育てられることが多いのではないでしょうか。明らかに相手を受け入れる許容量が増えました。
第1子 産休:2018年6月 復帰:2020年6月
子どもを持つ前と比べて特に変わったのは時間の使い方です。
家では家事・育児で手一杯。その中で何を優先すべきか考えるようになりました。
マルチタスク処理能力が少し向上したかもしれません(笑)。
子どもの体調不良やけがのため、早退したり休みをもらったりすることがあります。仕事を中断することに申し訳なさを感じますが、周りが「行ってあげて!」とまるで我が子のことのように送り出してくれるのがありがたいですね。とても優しい環境で働いています。
今、時短勤務という限られた体制の中でも、やりがいのある仕事を任せられています。育児中や時短勤務だからといって受け身になるのではなく、自分の想いを提案できる仕事に携われるTAKに感謝の気持ちでいっぱいです。
第1子 産休:2013年2月 復帰:2014年4月
第2子 産休:2018年7月 復帰:2019年10月
定時を過ぎてもダラダラと仕事をしていたのは過去の話。
仕事をどのタイミングで切り上げるのか、時間管理に気を付けています。
大変なのは、子どもの体調不良等で急な休みが増えること。コロナ禍においては入院付き添いの交代が禁止され、一週間休んだことも。
でも、TAKには育児経験者が多く、非難されることはありません。私も急に休んだ場合もなるべく迷惑を掛けないように、受け持ちの業務については作業手順を残すようにしています。
保育園や学童へ迎えに行けば子どもの「おかえり!」に癒やされるし、仕事をしているからこそさまざまな価値観や立場の方と知り合える。子どもが生まれ、大変なことも責任も多くなったけれど、達成感を味わえる機会も増えました。
当社の経営理念「タックの財産は人です。」にもとづき、
性別に関係なく、 社員一人ひとりが良いパフォーマンスを発揮できるよう支援しています。
※部署名・役職は2021年12月末時点のものです。
(Report By 企画管理部)